ちゃんもの日記

独立系SIer→事業会社のシステム子会社。日常とお仕事について自由に書きます。

退職宣告直後の脳内ダンプ

ついに、6月30日付で退職すると上司に伝えてきました。
5/15には最終面接を終えて内定をいただき、5/20にはオファー面談として条件面を確認し、5/21に伝えました。

まだ退職すると伝えただけで、退職届けは出していない(正式には退職が受理されていない)です。
しかしここ数日、悪夢を毎日見るくらいには悩んだので、今の頭の中をメモとして残しておこうと思います。

本当に退職して良いのか

悩むくらいなら転職活動始めるな、って感じですが、内定頂いてから本当に転職するか考えよう、と先延ばしにしていたツケが回ってきました。

悩む理由としてはこんなところです。

  • やりたいことはできないが、働く条件には文句ない
  • プロジェクトの途中でタイミングが悪い

やりたいことだけが仕事としてできるわけではないですが
現職のビジネスモデル上絶対にできない環境→自分の実力次第でやりたいことができる環境
に行くことを決意したので、あとはこの選択が正解だったと言えるよう頑張るだけです。

プロジェクトの途中で申し訳ないのは本当にその通りなのですが
このチャンスは逃したくないので、しっかり引継していなくなったあともスムーズに回せるように準備します。
(結局いつ辞めても大なり小なり迷惑はかかるので)

退職を伝える前の緊張

Voicyで自分がよく聞いている方々の声を聞いて、心を落ち着かせました。
「挑戦を続けるためにやめるスキルを身に着ける」というのが気づいていない心の中を読み解かれてる気がしました。
内定まで進めたのに挑戦しないのは後々後悔するなと、背中を押してもらいました。

voicy.jp

強い目標

上記Voicyもそうですが、一貫した強い信念や達成したい目標を持っている人は強いな、と思います。
時にはわがままに見えるくらいですが、やはりそのくらいの意思がないと続かないのでしょう。

私はどうしてもプロダクトマネージャーとして事業を回せる人間になりたいです。
そのために企画段階から関われる事業会社に行くことにしました。

行くからには、新しい物を企画するのはどういうことなのか、
売り上げに繋げるために何を作れば良いのか、全力で学んできたいと思います。

上司の〇〇さんへ

  • かなり期待してくれていたのに申し訳ありません(絶句されるとは思ってませんでした)
  • 今のプロジェクト、7月以降もよろしくお願いします
  • 引継が気になるのは当然だけど、会社のことだけでなく個人の決断も応援して欲しかったです
  • 新人時代(1年目)と今(5〜6年目)とお世話になりました

自分へ

  • このあともお偉い方と面談するけど、間違っても心が折れて退職辞めます、なんて言わないように
  • やりたいことができないのは2年前から気付いていて、その中で掴んだチャンスだからこれを逃したらまた数年は転職できないぞ
  • 本当に良い会社であるなら、この決断も応援してくれるはずだから何も臆することはない

おわりに

自分への戒めが一番大事な部分となってしまいました。
続きは無事退職できたらまた書こうと思います。
それでは。